1.主催者挨拶
6月から6回シリーズでスタートした「どんぐり村自然体験塾」も今日卒塾式を
迎えました。卒塾式にはご来賓と保護者の方にもご参加いただきました。
式では初めに主催者を代表してどんぐり村の伊東社長がご挨拶しました。
2.来賓祝辞
そのあとご来賓で第4および第5ステージで陶芸を指導いただいた陶工房「土と
石」を主宰されている岩田さんからご祝辞をいただきました。
3.修了証及び皆勤賞授与
次に修了証の授与です。一人一人前に出て伊藤塾長から授与されました。
修了証のあとは皆勤賞の授与です。雨にも負けず 風にも負けず全6回参
加した4人に授与されました。
4.塾長挨拶
「゛自然と仲間から 心豊かなふれあいを学ぶ”を基本理念に、農作業を中心とした
自然体験活動や、寝食をともにした共同生活を通じて、人として守るべきルールを
身につけ主体性・創造性などの資質を育むことを目的とした自然体験塾で、失敗を
しながらも多くのことを体験し、自然をいつくしみ、相手を思いやり、社会のルール
を守り、自分のことは自分でやる、そして安全と危険を知ることなどを学んできまし
た。短い期間ではありましたが、きっと身についているのではないでしょうか」と挨拶
しました。
5.振り返りの言葉
どんぐり村で過ごした半年を振り返り、心に残ったことを一言づつ述べてもらいました。
どんぐり村自然体験塾の卒塾式での伊東社長の挨拶。
ご来賓は社会福祉法人「若楠」の横尾理事長、陶工房「土と石」主宰
の岩田氏と助手の北村氏。
伊藤塾長から修了証を受ける塾生。
振り返りの言葉の発表です。一人一人立ってはっきりと
心に残ることを述べています。
【振り返りの言葉】(一部紹介)
1.どんぐり村自然体験塾で一番楽しかったのはのうぎょう体験です。あついひざしの
中であせだくになりざっそうをとってくろうしていたので、しゅうかくしたなすとピーマン
を家にもってかえって食べたらおいしかったです。だからのうぎょうがすきになりまし
た。(小学2年 男子)
2.ぼくは自分のことは自分でする力がとても身についたと思います。でも1回目のとき
はあんまり身についていませんでした。3回目ぐらいになったら料理が少しできるよう
になりました。自分たちの班がカレーを作るのが一番上手だったと思いました。ほか
の班はカレースープみたいになりました。また一番面白かったことは農業の体験です。
初めてくわを持ち、土を耕し種を植え、じょうそうをして一生懸命手を加えれば、おいし
い野菜ができることを知りました。これからも自分のことは自分でやれるようがんばり
たいと思います。(小学4年 男子)
3.自然体験塾でいろいろな体験をしましたが、アイスクリームづくりが楽しかった。でも、
大変だったことはアイスクリームを塩と氷で固めるため、みんなでこうたいしながら一
生けんめい容器を二十分間振ったことです。そして、みんなで協力しながらやっていく
ことはとても大切だなと思い、ほんとうにやって良かったなと思いました。
(小学4年 女子)
4.わたしは農作業で二人きりでした。暑くて暑くてなんだか火でもやされているように思い
ました。だけど暑いのにがんばれたのは、農業を手伝ってくれている人も同じ思いをし、
みんなつかれているからがんばれるのです。人が人を愛し、信じあって生きていくことを
このどんぐり村でならいました。どんぐり村に来て私はなんだか人生が変わったような
気がします。でも、私がここにいるのはお母さんやお父さんがどんぐり村につれてきて
くれたおかげです。私はお母さんやお父さんに感謝しています。 (小学4年 女子)
5.どんぐり村で車いすのたいけんをしました。ぼくは手じゅつをして車いすに乗ったことが
あります。車いすでは急な坂道や階段が大変です。だから車いすに乗っている人の気
持ちがわかります。町の中で車いすに乗っている人がいたら手伝ってあげたいです。
(小学4年 男子)
6.ぼくは野菜の収穫が楽しかったしうれしかったです。なぜかというと、暑い中をきつかっ
たけど、雑草を取ったりするをがんばったから、その分収穫がとてもうれしかったです。
野菜をイノシシや虫に食べられたこともあったけど、無事に食べられなかった野菜もあ
りました。種いものことや、からすよけなど野菜についてのことやほかの動物に食べら
れないようにする工夫などが色々分かりました。(小学5年 男子)
7.自然塾で一番心に残っていることは第1ステージの地域探索です。クイズをチームで
解いていくと色々な所を発見したり、なにより協力して仲良くなれました。どんぐり村には
牛、馬、ヤギなどがいて鳴き声が面白いものもいました。ステージが進むごとに友達が
でき、毎回自然体験塾に行くことが楽しみになりました。この一年間とっても楽しかった
です。(小学6年 女子)
8.僕は農業が楽しくなりました。たしかに働くのはつらい。疲れるし汚れるし。しかい次の
月には大きく、その次の月にはまた大きくなる野菜を見るのがうれしく、収穫の時の喜び
は何より大きいものでした。一生懸命がんばったからこそ手に入れた喜びだと思います。
この喜びを手に入れることができたのは、このどんぐり村自然体験塾のおかげだと思い
ます。今日もこのどんぐり村が大好きな僕がここにいます。 (小学6年 男子)
9.ぼくは自然体験塾で色々なことを学びました。六月は入塾式や仲間づくりなどがありま
した。そのとき一番心に残ったのは農作業でした。なぜかというと農作業などしたことが
なかったからです。七月は用事で行けなかったのが残念でした。八月は三日間の活動
で野菜を収穫したり、テントを張ったり、水辺の生き物を観察したり、胆だめしをしたりと
たくさんのことを体験しました。心に残ったのが胆だめしでした。なぜかというとぼくはこ
わい話が好きだからです。
九月は陶芸を体験したり天体観測をしました。天体観測では木星が見えたり、他にも星
座の話をしてもらいました。十月は乗馬をしたり農作業をしました。乗馬は乗るのが初め
てだったのでちょっとこわかったです。農業体験ではピーマンとなすと青うりがおいしそう
でした。さらにそのときスイカまで食べられました。季節はずれのスイカはとってもおいし
かった。
そして十一月はどんぐり村自然体験塾が終わります。六月から十一月までいろんな友
だちやいろんな体験をしてきました。みんなと過ごした時間はとても楽しかった。来年も
また来て思い出をいっぱい作りたいです。(小学6年 男子)
【保護者との懇談会】
卒塾式のあと保護者の方との懇談をもち、子どもさんの変容などご意見をいただきました
ので、一部ご紹介ます。
・色々な体験や友達が出来、毎回楽しみに参加していました。
・学校行事で行けないときも、行事が終わって行きたいと送っていったこともありました。
・家では子どもが何かする時に先に手を差し伸べていましたが、この自然体験塾の様子
を聞いたり、野菜のや自分で作った陶芸などを見ると、もっと子どもを信じて任せなけ
ればいけないなと感じました。
・自然体験塾に参加してたくましくなったような気がします。
・小さい妹の面倒をよく見るようになりました。
・子どもが来年もぜひ参加したいと希望してるので、また参加させたい。
等々いろんなご意見をいただきました。
